9月19日の発表会が終わり、約2ヵ月経ちました。
バタバタしていたら、あっという間に過ぎました。
今でも発表会を思い出したら、やりきったなーと思います。
それだけ、一生懸命がんばりました!
半年前のホール抽選で日程が決まり、そこから
ソロの曲の練習と
初めての試み、
音楽劇『白鳥の湖』の練習に入りました。
場面をピアノ連弾で表現し、
バレエや、ダンスを習っている人に、
オデット姫、4羽の白鳥さん、隣の国のお姫様役で
連弾の曲に合わせて踊りを披露しました。
この企画は、中川ピアノアカデミーの
お手伝いをしてくれている
アシスタントの大学生の二人の先生達が中心になって
企画、演出です。
一人の先生がオペラや、ミュージカルが好きで、
『白鳥の湖』の子供向けに、台本を書き、
もう一人の先生は、4羽の白鳥さんの踊りなどの
振付を考え、夏休みは踊りの練習の日々でした。
ナレーションも、夏休みに録音しました。
連弾は、ほとんどの生徒が
初めての取り組みです。
今回は、プリモは生徒、セカンドは私、アシスタントの二人の先生
手分けして、チームにわかれて練習しました。
連弾は、お互いの曲を聞いて弾くのが
最初の頃は難しく、休みの小節をとばしたり、
休符が上手く取れなかったりでしたが、
夏休み、練習を重ねるごとに、上手になってきました。
今年の夏休みは、朝9時からレッスンして
アシスタントの先生達と分担して
練習しました。
1つの演目をみんなで作り上げるのは、
時間もかかるし、スケジュール調整も管理しなければなりません。
しかし、踊りの得意な人、本読みが得意な人はナレーション、
ピアノの技術を見せ場にしたい人は連弾、
みんなの得意な分野に活躍してもらい、
一つの音楽劇『白鳥の湖』ができました。
この企画は、ご父兄様もご協力、
アシスタントの二人の先生がいなかったら、
私一人ではできなかったです。
本当に恵まれた時間を過ごすことができました。
コロナ過でしたが、発表会誰も、お休みすることなく
みんな体調を整えて、出演しました。
おかげさまで、ご父兄、お客様から
大反響で、有り難いお言葉を頂きました。
アシスタントの二人の先生、子ども達で
作った、音楽劇『白鳥の湖』は私の宝物に
なりました。