月1回、同じ学年で時間を合わせて
ソルフェージュをグループレッスンで行っています。
年少さんから中学生以上の生徒様が
来て頂いていますので、
大学生アシスタントの二人の先生と
分担して一緒にソルフェージュを担当しています。
ソルフェージュとは、
西洋音楽の学習において楽譜を読むことを
中心とした勉強です。
レッスンでは、ピアノを弾くことが中心になりますが、
ソルフェージュでは、聴音(ピアノの音を聞いて音符にする)
リズム積み木を使って、リズムをたたいて表現したり
音符の足し算、全音、半音の音階などの音楽理論や
作曲者のこと、音楽史など、幅広く勉強しています。
こ
レッスンでは私と2人きりで、できないところを
甘えたり、自分ができていると思いこんでいる事も
みんなでやってみると、
思いこんでいたところが明確になったり、
また、違うやり方でできたり、
いろいろな考え方を学ぶチャンスになります。
一緒になることで、仲間意識が出てきて、
発表会など、大きいホールで演奏する時、
緊張していても、知っている人がいるだけで
緊張感が違います。
ソルフェージュ終了後の感想を言う時
お友達の良いところを言い合うようにしています。
『〇〇ちゃんは何でも一生懸命するところ』
『〇〇ちゃんはどの先生にもきちんと挨拶やお礼が言えている』
子ども達は人の事、よく見ているなあと思います!