前回の発表会ブログの続きです。
発表会、当日はホールに入って
リハーサルが始まったら、
いつも通り・・・。
私も、リハーサルに
集中していました。
開演までの時間を
有効に使おうと思っていたので、
いつも通りのリハーサルでした。
今回の発表会の目玉は
保育園、幼稚園、小学生で
宮廷舞踏バロックダンスを
踊りました。
♬舞台入場曲
プレリュードBWV846.1 J.Sバッハ
♬舞曲
メヌエットBWV Anh.114 J.Sバッハ
女の子のドレスの色と、
男の子のタキシード、スーツで
舞台が華やかになりました。
『メヌエット』は
3拍子ですが、2小節を1つとして
アウフタクトの
6、1、2、3、4、5、
と、数えて、メヌエットステップで
踊ります。
ダンスが得意な子は
すぐ、メヌエットステップを
覚えました!
舞台入場も、姿勢を意識して、
男の子は女の子を
エスコートする練習もしました。
男の子がエスコートを上手にすると
上手に見えます(*^-^*)
そして、幼稚園の時から
リトミックからずっと一緒・・・。
幼稚園、小学校、中学校と
違うけど、お互いを
リスペクトしてきた
中学生の2人。
2人のグループ名は
『amies』
フランス語でお友達の意味。
去年の夏から、
連弾、リコーダーとのデュオ、
練習してきました。
連弾も、リコーダとのデュオも
お互い、距離が近くなるので、
『本番、マスク着用してもいいよ』
と言いましたが、二人は
『呼吸の間とか、表情をみたいので、
マスクはいらない!』
とのこと。
お互い、信頼し合って、
絶対に、『コロナにならない!!』
強い意思が感じられ、
発表会で、場の空気を変えるくらい
素晴らしい演奏でした!!
もう一つ。
いつも、発表会では
ピアノ以外の楽器の演奏家に
スペシャルゲストとして
出演して頂いています。
今年はフルート奏者の
川端裕美先生に来て頂き、
生徒3人と、私のデュオの
ご指導して頂きました!
ピアノはソロだけでなく、
いろんな楽器と合わせることが
できます。
川端裕美先生は、
音楽に対するいろんな
ノウハウを生徒達、私に
教えて下さり、
生徒達にとって
これから音楽に向き合う時に
大きな糧になることでしょう。
川端裕美先生はフルートに対する
情熱、愛が伝わり、
ご父兄の皆様、
発表会に来られたお客様から
『素晴らしかった!!』
など、反響が大きかったです!!
今回、コロナ対策で
ご父兄の皆様、スタッフの大学生、
お客様に大変ご協力頂きました。
このご時世で、
いつも通りの発表会ができたこと、
有り難い気持ちでいっぱいです。
この感謝を忘れずに
また、精進して頑張りたいと
思います。