ピアノで一番難しいのは
右手と左手を別々に動かすことです!
私は生徒達に
『右手と左手は赤の他人』
と、よく言っています。
右手は、耳で聞いたメロディーを
弾けると思います。
ピアノを習っていない人も
耳が良かったら、
音をとって弾けます。
難しいのは、右手と左手を
お互い、違う動きで弾くことです。
例えば
右手でドレミファソで弾くと
1・2・3・4・5
左手でドレミファソで弾くと
5・4・3・2・1
指になります。
ピアノを習い始めて、
左手が難しい・・・。と、
言われる人が多いです。
左手は伴奏が多いかも
しれませんが
右手の添え物ではありません。
『右手と左手は赤の他人』
右手と左手は
お互い違う楽器と思って・・・。
子ども達に言っています(*^-^*)
例えば右手はフルート
左手の楽器はチェロ
と、楽器を連想して弾いてみるのも
イメージがつくと思います。
右手と左手が独立して弾けるようになると、
バッハインヴェンションが
きれいに弾けます。
聞き手が右手の人が多いので
始めは左手が難しいかもしれませんが
左手が弾けるようになると
ピアノを習った意味があると思います(*^-^*)
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