元号が令和に代わりました。
偶然にも私が20年前ピアノ教室を
始めたのは5月1日でした。
5月1日は私にとっても
記念日です。
20年経った今でも
生徒達一人一人が
・ピアノに何を求めているのか?
・その子の性格、生活リズム
など、観察してその子との距離感を
大切にしています。
みんなが音大に行くのではないし
いくらこの子が上手であっても
本人が違う進路を考えていることも
あります。
中学生、高校生になったら
塾や、クラブ活動もあり、
試合や大会前に
『練習してきなさい」と
いっぱい、いっぱいの時に
言われても心が折れてしまいがちになります。
その子の状況を見極めるのが
一番難しい・・・。
何でも話してくれる子もいれば
話さない人もいる。
きっと生徒達も私のことを
観察していると思う・・・。
お互い、じっくり、じっくりと
時間をかけて相手を知ろうとしている。
今も昔も変わらないことは
『その子の良いところを探してその子に伝えよう!』
この気持ちは変わっていません。
先生とはその子の持っている気質、才能を磨く
お手伝いをするのが仕事と思っています。
その子がどういうのが得意なのか?好きなのか?
その子の人生の道しるべにちょっぴり
お手伝い出来たらいいなーとと思っています(*^-^*)